電撃オンライン

【ここだけ20年前】「ニンテンドー・ディーエス」の全貌が明らかに!GBAと互換性を持ち無線LANに対応!

文:電撃オンライン

公開日時:

 今から20年前の2004年5月12日、電撃オンラインにはどんな記事が掲載されていたのか? ちょっとタイムトラベルしてきます!

[IMAGE]


2004年(平成16年)5月12日(水)の主な記事は?


 2004年(平成16年)5月12日(水)、E3に向けて米ロサンゼルス・ハリウッドで各社がカンファレンスを実施。任天堂のプレス向け発表会では、注目の新ハード「ニンテンドー・ディーエス」の詳細が発表されました。

 あの2つの画面を持つ携帯型ハードが発表された瞬間です。当時は“ニンテンドー・ディーエス”と表記されていたのが時代を感じますね。

 発売日は日米ともに2004年末が予定でした。携帯機ではPSPも登場予定で、この頃から携帯ハードが盛り上がってくることになります!



●「ニンテンドー・ディーエス」の全貌が明らかに!GBAと互換性を持ち無線LANに対応!

 当時の任天堂の岩田聡社長は、「これまでのゲームでは味わえなかったまったく新しい体験をお届けする」とコメント。ファンも期待がふくらみました。

 また、『スーパーマリオ64×4』など、いくつかのゲーム内容と画面写真もあわせて公開されました。

[IMAGE]




●2画面を活かしたソフトが続々登場!「ニンテンドー・ディーエス」新作ソフト一挙公開

 ソフトについても詳しく発表。『Super Mario 64×4』『Metroid Prime:Hunters』『PictoChat』『NEW Super Mario Bros.』『Mario Kart DS』などが発表されました。

 これ以外にもコーエーやコナミ、スクウェア・エニックスなどのメーカーが参入することが公式に発表されました!



●無線LAN接続にUMD光ディスク!最新技術が詰まった「PSP」のスペックを紹介

 携帯ゲームといえばもう1つ。E3に先駆けて米ロサンゼルスで行われたSCEのカンファレンスにて、「PSP」の詳細なスペックが公開されました。

 PSP用のメディアとして採用されたのは“UMD”光ディスク。最大容量1.8GBものデジタルデータを保存でき、ゲーム以外のさまざまなデジタルコンテンツにも対応していました。

[IMAGE]




●PSPには国内外のゲームソフトメーカー99社が参入!日本発売予定タイトルも判明

 カンファレンスでPSP参入が明らかとなった国内外のメーカーが一挙公開。かなりの数で、日本国内発売予定タイトルが豊富でした。仮称が多いですが人気シリーズ目白押しで、ラインナップを見るだけでワクワクしました。


GO:PS時代から生き残っている化石ライター。10年前とか20年前とか、つい昨日のことのようです。

    本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります